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下関ふぐの「下関」ってどんなところ?

    ふく(河豚・ふぐ)の老舗日高本店が下関地域の旬な情報をお届けします。
    下関を知らない人にも下関を離れて久しい人にも、そして今下関に住んでる人にも情報を発信します。

    下関市の概要

    都道府県:山口県
    人口:280,947人(男130,105、女150,842)
    世帯数:118,178世帯
    面積:716.15平方キロメートル
    平成22年10月1日現在(平成22年国勢調査結果の確報値です。)

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    位置:(市役所本庁) 東経130度56分 北緯33度57分

     私たちの会社の所在地下関市は本州の最西端にあり、三方を海に囲まれた、自然豊かな美しい町です。本州と九州または中国本土や朝鮮半島との玄関口として古くから交通の要衝でとして海運や貿易産業が発達しました。現在でも三菱重工業や神戸製鋼・ブリジストン・日清食品・シマノなど多くの企業が生産拠点をおいています。水産業では、ふぐの水揚げが、日本国内の約8割を占めふぐ専用の魚市場『南風泊(はえどまり)市場』に水揚げされます。また最近あんこうの水揚げが日本一であることが判明し、あらたな下関ブランド品としてPR活動が積極的に進められている。また以前は捕鯨基地として栄えた時代もあった。

     

    下関市の観光情報

     

    唐戸市場

    唐戸市場は下関市内はもちろん、北九州の食のプロも通う卸売市場です。小売りも行っており、一般の人も新鮮な食材を安く手に入れることが出来ます。 早朝に揚がった新鮮な魚介が並び、月におよそ9万人もの人が訪れる「会話が楽しめる市場」として賑わいを見せています。

     

    下関市立しものせき水族館「海響館」

    関門海峡の潮流を再現した大水槽や世界中のフグの展示、世界でも数体しかないシロナガスクジラの全身骨格標本(実物)、 日本最大級のペンギン展示施設「ペンギン村」など見どころいっぱい。イルカとアシカのステージも人気です。

     

    美しい景観「関門海峡」「角島」

    歴史だけでなく自然も豊かな下関は心癒される美しい景観が数多くあります。関門海峡や角島大橋などはその美しさから映画・CM撮影で数多く 使用され、テレビやスクリーンで見たあの景色を体感できます。

     

    城下町長府

    城下町長府の歴史は古く、古事記や日本書紀 などの記録の上に登場してくるのは、西暦193年。古代から中世にかけて政治・文化の中心地として栄え、近世に入ると毛利秀元が長府藩五万石を創始して城下町が誕生しました。 その後、廃城となり、現在では、石垣だけとなってます。
    現在の町並みは、毛利氏がこの地に居を構えて以来の藩政時代に築いた大小数々の武家屋敷跡があり、門長屋や土塀は風雪に耐え、年輪の重みをと歴史を伝えてくれます。

     

    巌流島

    宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われたとされることで著名となっている。決闘が行われたとされる当時は豊前小倉藩領の船島であったが、小次郎が「巖流」(「岩流」とも)を名乗ったことから巖流島と呼ばれるようになった。島内の展望広場には2002年(平成14年)12月11日に除幕された小次郎像と、2003年(平成15年)4月14日に除幕された武蔵像がある。

     

    下関市のイベント情報


    しものせき海峡まつり(5月)/関門海峡花火大会(8月)

    しものせき海峡まつりは、関門海峡を舞台に繰り広げられた史実を基にした、歴史情緒豊かなお祭りです。 源平壇之浦の合戦で滅びた平家一門を偲ぶ豪華絢爛な「先帝祭」と、合戦模様を再現した「源平船合戦」など、豪華多彩なイベントが開催されます。 関門海峡花火大会は山口県下関市と福岡県北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される花火大会です。 関門双方で打ち上げられる合計約13,000発の花火は、西日本最大級といわれ、地元の方はもちろん、お盆をふるさとで迎える人たち、観光客の目を 楽しませてくれます。

     

    馬関まつり

    毎年8月下旬ごろに開催される市民総参加の夏祭り。海峡ゆめ広場をメイン会場に、たくさんの夜店が並び、歌と踊りをテーマに街全体が賑やかに盛り上がります。約4000人の踊り手が参加する最終日の平家踊りの総踊りは圧巻です。

    下関にはこの他にも魅力ある観光地・イベントが多数あり、年間600万人を超える観光客が訪れます。
    自然と歴史と人が織りなす交流都市「下関」をぜひ堪能してください。

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